観光紹介

らんちょす。宇治本店 TEL 0774-24-6866 OPEN 11:00〜17:00

らんちょす。大津店 TEL 077-545-6836 OPEN 11:00〜22:00

らんちょす。竜王店 TEL 0748-58-3446 OPEN 11:00〜21:00

らんちょす。草津店 TEL 077-561-6664 OPEN 11:00-22:00

Ranchos kitchen Tomoko イオン久御山店 TEL 075-748-9666 OPEN 11:00-22:00

らんちょす。MOMOテラス店 TEL 075-606-1062 OPEN 11:00-22:00

RANCHOS KITCHEN ニトリモール枚方店 TEL 072-845-6302 OPEN 10:00-21:00

らんちょすキッチン あべのキューズモール店 TEL 06-6537-7710 OPEN 10:00-22:00

源氏物語ミュージアム

源氏物語の舞台ともなった宇治に、源氏物語をテーマにした「宇治市源氏物語ミュージアム」が完成しました。
館内は、ビデオの上映や、復元模型を通して源氏物語の世界を誰にでも親しんでいただけるよう分かりやすく再現してあります。
平安時代に思いをはせながら、その優雅で華やかな世界をお楽しみ頂けます。

展示内容

常設展示室

常設展示室は、光源氏の都での華やかな人生を表現した「春の部屋」と、光源氏の息子の薫と孫の匂宮が主人公となる、宇治十帖の世界を表現した「秋の部屋」、そして宇治十帖最後のヒロイン浮舟の物語を展開する「映像展示室」に分かれています。

[春の部屋]
光源氏の時代を象徴した「春の部屋」では、光源氏が最も華やかな時を過ごした六条院の百分の一の縮小模型を展示していて、貴族たちの住まいの様子を垣間見ることができます。また、牛車、色とりどりに織られた鮮やかな女房の装束、貴族や女房の部屋を彩った屏風・几帳・鏡台・棚などの調度品類を復元展示しています。さらに、マルチ画面による映像が源氏物語の華麗な雰囲気をいっそう盛り上げます。

[秋の部屋]
「秋の部屋」は宇治の地に立ち寄った薫が、閑寂な八宮邸に住んでいる大君、中の君を垣間見る、宇治十帖の中でも最も有名な「橋姫」の一場面を再現しています。部屋全体を覆う月の光が、宇治十帖の世界の憂愁をいっそう強めます。

[映像展示室]
「映像展示室」では、映画監督の篠田正浩さんが監督した映画「浮舟」を上映。ホリ・ヒロシさん制作の人形を使って、薫、匂宮という二人の男性との出会いの中で数奇な運命をたどる浮舟に焦点をあてた宇治十帖の世界に迫ります。

企画展示室

期間を区切って、源氏物語や平安時代の文化に関わることを中心に、様々な趣向を凝らした展示を行います。

源氏物語に親しむコーナー

「チャレンジ!源氏物語クイズ」「性格診断テスト」
「画面で散策、源氏物語宇治十帖」などクイズやゲームを通して、源氏物語に詳しい人も全く知らない人も源氏物語に親しんで、知識を広めていただくコーナーです。

喫茶・ショップコーナー

くつろぎのスペースで宇治特産のお茶を使ったスウィーツを味わい、源氏物語グッズを取り揃えたショップでお買い物を楽しんでいただけます。

図書室

源氏物語に関する図書を入門書から専門書まで幅広く収蔵しています。
また、復元された平安時代の発音で源氏物語を朗読したビデオなども観ることができます。

講座室

源氏物語や平安時代の文化などを、より知っていただくための講座や講演会を行います。

施設概要

住所 〒611-0021 京都府宇治市宇治東内45-26
開館時間 午前9時〜午後5時 ※入館は午後4時30分まで
休館日 月曜日(祝日の場合はその翌日)・12月28日から1月3日
観覧料 大人 500円
小人(小・中学生) 250円

源氏物語とは

『源氏物語』は11世紀初め、平安時代半ばに書かれた全五十四帖からなる長篇小説です。
紫式部という女性が書いたこの物語は、王朝物語の名作として後の作品に大きな影響を与え、現代に至るまで多くの人に愛されてきました。

物語は三部構成になっており、第一部は「光源氏(ひかるげんじ)が誕生し、栄華を極める」までの三十三帖、第二部は「その光源氏が、苦悩のうちに生涯を終えようとする」までの八帖、第三部は「その子の薫(かおる)の半生を、悲恋とともに描いた」十三帖です。
特に最後の十帖は、宇治が主な舞台となっているため、「宇治十帖」と呼ばれています。

源氏物語と宇治

平安貴族にとって、宇治は別業(べつごう=別荘)の地でした。舟遊びや紅葉狩りなどの遊びの地であるとともに、魂の安らぐ宗教的な地でもありました。宗教的な面が強かったのは、平安時代中ごろに栄華の頂点を極めた、藤原氏の墓地があったためです。

多くの別業では、貴族たちが御堂(みどう=持仏堂・自分の守り本尊を安置するお堂)にこもり、仏に祈るといった時間を持ちました。また、『源氏物語』が執筆されたと考えられる年代よりも後になりますが、世界遺産である平等院も藤原頼通(よりみち)が父・道長(みちなが)から譲り受けた別業を寺院に改めたものです。和歌においても宇治は「宇治=憂(う)し」の掛詞(かけことば)として、古くからひんぱんに用いられてきました。このように、宇治は平安貴族にとって身近な土地でありました。こうした背景のもと、宇治は『源氏物語』最後の舞台として選ばれたと考えられます。

「橋姫」で始まり「夢浮橋」で終わる「宇治十帖」では、「京から宇治へ」「光源氏からその子・薫へ」と時空が移ることを「橋」で暗示し、「華やかさと静けさ」「此岸(しがん)と彼岸」など宇治の持つ対照的な要素も加えることで、物語が「春から秋」「昼から夜」の世界へと転じていくことを表したと言えるでしょう。

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